日本の学校教育では英語を習得できないのはなせ?

現在の学校教育では、ほとんどの人が中学校から高校卒業まで、6年間ほぼ毎日と言っていいほど英語を勉強します。

しかし、学校で英語を勉強しただけの日本人のほとんどが英語を満足に話すことができません。

今後、小学生のうちから英語教育が始まるようですが、6年を12年にしたからと言って、この状況が改善するとは到底思えません。

ではなぜ日本人は英語が話せないのでしょうか。

私は日本の英語教育は、英語を話せる、理解できるようになるのが目的ではなく、英語の言語学者を育てようとしているように感じます。

しかし、英語が母国語でもない私たちが、言語学者になるための勉強をしても、それは不可能な話です。

基礎ができていないうちに、高度な言語構成を学んでも理解できないのは当然のことです。

ではどうすればいいのでしょうか。その答えは、人間の語学習得の流れにあると考えます。

生まれたばかりの赤ん坊はまず、親の言っていることを聞きます。

これは英語では”hear”で訳され、「自ら聞こうと思って聞かなくても自然と聞こえてくる」というニュアンスを含みます。

次に赤ん坊は、自分の周りで親たちがなにを喋っているのか、周りでどんな音がしているのかを聴こうとします。

これは英語では”listen”と訳され、「自ら耳を傾けて聴く」というニュアンスを含みます。

漢字からも「音楽を聴く」などの場合はhearではなくlistenを使う理由もこれで分かると思います。

さらに赤ん坊は、親の言っていることを真似して話すようになります。これが英語では”speak”となるわけです。そして数年してようやく文字が書ける、すなわち”write”を行うようになります。

これらの流れは日本人、アメリカ人などに限定した話ではなく、すべての人間という生物の言語習得過程に共通している流れであると思います。

この流れが自然な流れであり、一番言語習得に適した流れとなります。

しかし、現在の日本の英語の授業に目を向けてみると、まず中学校に入学した生徒は、ひたすらアルファベットを書くという課題を与えられます。

何度も書いてまずは形を覚えましょうという授業が一般的だと思います。

そしてその後、文法を学んで、単語を覚えて、という学習過程を行うと思います。そして最後に、入試で必要だから。

という理由でリスニングの練習をします。

ここまでで明白のとおり、現在の日本人の英語の学習過程と、人間の自然な語学習得の過程は真逆の流れになっています。

これでは学習に困難をきたすのは当然のことですので、まずはこの流れの相違を理解して、自然な言語習得の流れを意識し、学習を進めるのが英語習得の近道だと考えます。

30歳を過ぎてから英検2級に合格することに成功!

私は30歳を過ぎてから英検2級を取得しました。

私は中学生の頃から英語が得意でした。

しかし英検となると3級ですら何度も落ちてしまい結局取得できないまま大人になってしまいました。

そんなトラウマがありいつか英検に挑戦したいと何年も思い続けていました。

そして英検を受験しようと思ったきっかけが海外旅行でした。

海外旅行に行ってみて思ったことは話せないし聞き取れないということでした。

英語が得意だと思っていたことが恥ずかしいくらい何もできませんでした。

もっと外国人とコミュニケーションをとりたい、会話がしたいという気持ちがとても強くなりました。

そこで私は英検受験を決意しました。

初めは取れなかった3級から始めようと思いました。しかし過去問を解いてみるとかなりの高得点をたたき出しました。

3級は確実に取れるなということで準2級の受験を決めました。

準2級も比較的簡単でしたので、一通り勉強しただけで合格できました。そしていよいよ2級です。

2級の過去問は全く合格点が取れませんでした。

まず単語が格段に難しくてわからないものばかりでした。長文読解も引っ掛けが多く難しかったです。

リスニングも同じく何度も引っかかりました。私はとても不安でした。しかしめげずにまずは単語を覚えることに集中しました。

単語を覚えなければ何も始まりません。高校の時にもらった単語帳を全ページ勉強しました。

およそ4000語ありました。

何度も間違えるところはチェックを入れて繰り返し覚えるように努力しました。

それが終わってからもう一度過去問をやって見たらある程度の手応えを感じることができました。

合格点付近まで点数が取れるようになりました。

調子のいい問題だと合格点を余裕で超えることができるようになりました。

そして6回分の過去問を3、4回繰り返しやりました。

一日の勉強時間は3時間くらいになっていたと思います。

そして一次試験は見事に余裕を持って合格できました。

二次試験は面接です。

面接も過去問をひたすら行いました。

言い回しやこう言われたらこう言おうというパターンを何個か準備してあとは単語を変えればいいようにいろいろな文章を考えました。

当日はとても緊張しました。

緊張し過ぎてカラスがトマトを食べているというところをトマトがカラスを食べていると言ってしまいました。

私は落ちたと思いました。

しかし実際結果が送られてきて見てみるとほぼ満点に近い成績で合格できました。

カラスがトマトのところだけしか減点されていないような点数でした。次の準1級はかなり難易度が上がります。

その前にTOEICを受けてみようかなと考え中です。

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